若手医師の最初の登竜門が専門医試験でしょうか。
救急科は9月頃に専門医試験が行われます。
合格率は70-75%程度で、他の診療科と比較すると決して高くはない印象です。
審査方法は下記の通りです(引用元:https://www.jaam.jp/info/2021/info-20211124.html)。
下記3段階で審査する。
- 救急勤務歴審査:救急科領域専門研修プログラム修了により配点10点
- 診療実績審査:必要症例および必要な活動実績(講習参加等)を満たせば配点10点
- 筆記試験:80点満点
総合判定として、合計100点満点中、総得点70点以上を合格とする
つまりは筆記試験で50点獲得できれば合格できるということでしょうか。
6割少し必要ということですね・・・。
過去問を解いていると、すぐに答えがわかる優しい問題から、結構いじわるなひっかけまであるので、本番でいかに混乱せずいつも通りの力を発揮できるかにかかってますね。
救命医は平常心が必要よ、ということなんですかね笑
気になった問題があれば今後とりあげてみたいと思います。